233コーラ

『233コーラ』です。埼玉県行田市の朝市「行田はちまんマルシェ」で不定期に販売しているクラフトコーラです。233は「ふみさん」と読み、ご息女のお名前だそうで、ほっこりする名付け理由でした。オリジナルと柚子フレーバーと2種類あり、両方とも低価格ながらハイレベルな味わいです。

~2020/12/06開催の行田はちまんマルシェにて~

店頭で写真をいくつか撮らせていただきました。快く撮影許可を頂きありがとうございました!
『クラフトコーラ オリジナルブレンド』です。手書きラベルは賑やかな市場の雰囲気とマッチしていて◎。柑橘とスパイス類のバランスがよく、鷹の爪のピリッとした感覚が優しく残ります。
「クラフトコーラ ゆずブレンド」です。とにかく柚子の新鮮な香味がジューシーで、寒い冬の空の下で二杯目ですが、グイグイと飲めてしまいました!
一杯500円が相場のクラフトコーラですが、233コーラは一杯300円です。リーズナブルながら素材には拘りを感じますが、その想いは実際に店頭で確認することができます。
小分けにされたスパイス類が目を引きます。台所で見慣れたものからクラフトコーラならではのスパイスやハーブまで、その香りを試すことができます。まだまだ知名度は高くないクラフトコーラです。どのようなものが入っているのか、実物をお客さんに見てもらい香りを感じてもらおうとする心遣いは、非常に大切なものであると感じ、その丁寧さはコーラ作りにも反映されています。
店頭の看板です。学生時代の学祭を思い出し、少しノスタルジックな感情になりました笑
行田はちまんマルシェの会場内です。コーラの他にも地元の野菜やガーデニング用品、ロシア料理の屋台などもあり、賑やかで楽しい空間となっていました。
行田はちまんマルシェの会場の外観です。スタッフの方々が威勢のよい声で呼び込みを行っており、非常に活気に満ちていました。「ちょっと覗いてみよう」という気になる会場でした。

このクラフトコーラを作られたのはmuennosuke(Twitter:@muennosuke)さんという方で、以前私が別のコーラを飲みに行田市を訪れたことがきっかけでクラフトコーラ作りを始められたそうで、私にとっても非常に思い入れのあるコーラです。muennosukeさんはとにかくコーラ作りを楽しんでおられ、その心が233コーラに充分反映されていると感じます。私は応援するくらいしかできませんが、233コーラが新たな行田市の名物になることを信じ、今後の動向をこれからもウォッチしていきたいと思います。ご馳走様でした!

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