伊良コーラ 「千葉・大多喜の花と蒸留粕」
『伊良コーラ 「千葉・大多喜の花と蒸留粕」』です。2022年6月より同ブランドが展開している「日本を、飲む。」シリーズの第七弾のクラフトコーラです。これまでのシリーズはシロップ瓶での販売でしたが、今回初の缶RTDでの登場となります。
千葉・大多喜にある蒸留所「mitosaya」さんでは様々な蒸留酒を製造していますが、自社で果樹やハーブ等の栽培も行っています。こちらのコーラには伊良コーラ代表の小林氏が、自ら園内で摘んだコブシやウグイスカズラをはじめ、蒸留粕のレモンやカイズカイブキが使用されています。
また缶の充填に関しては、mitosayaさんが2023年5月9日にオープンしたノンアルコール飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場「CAN-PANY」にて行われています。
350mlのDI缶は、普段の伊良コーラの250ml缶を見慣れているので結構大きく見えますね。味わいも通常の伊良コーラより繊細な華やかさが追加され、とても飲みごたえがあります。また「CAN-PANY」の登場で、今後も様々な少数製造の缶のクラフトドリンクも登場することが予見されますので、嬉しいですね。