



『うらぎりコーラ』です。岐阜県の県産品を販売する「岐阜県名産販売株式会社」さんより発売されている、岐阜県のご当地コーラです。なお、製造は愛知県北名古屋市にある中京サインボトリング協業組合さんが担当しています。
このコーラのコンセプトは、ラベル上部に「小早川秀秋 天下分け目の関ケ原」と、丸に違い鎌の家紋とともに記されている通り、安土桃山時代に現在の岐阜県不破郡関ケ原町で行われた天下分け目の合戦「関ケ原の戦い」に由来しています。西軍(石田三成方)に属しながら東軍(徳川家康方)へ寝返った、小早川秀秋をイメージしているようです。
原材料は砂糖、果糖ぶどう糖液糖、コーラベース、香料、酸味料と比較的オーソドックスですが、飲み始めにはやや強めでコクのある甘味が口の中に広がります。この甘味が、その後に続く酸味や香りの印象にも影響しており、一般的なご当地コーラとは一線を画す独特の雰囲気を生み出しています。
私としては非常に好みの味で、良い意味で「うらぎられた」ような印象を受けました。ただ、ご当地コーラとして見た場合、味そのものに地域性や“うらぎり”というコンセプトがどこまで表れているのかという点については、やや疑問が残る部分でもあります。
なお、このシリーズからは「うらぎりサイダー」も販売されており、こちらも非常に美味でした。